★紅木の栃(こうきトチ):レッドサンダー極上杢※この木札は桐箱入
木が醸す特徴的な自然の強い木目を杢(もく)と言いますが、
紅木の場合には栃(とち)と称する独特な深みのある縞模様。
昨今、紅木自体の流通が限られており、中でも縞の木目が強い「とち」は極稀少材として扱われます。
何といっても使い始めからご覧の通り、木材自体が放つ奥深い最上級の風格が漂います。
こうして通り質感が良いからこそ、重用される木材達は時に乱獲の対象となり
紅木もワシントン条約(附属書2)のレッドリストに載る国家間の移動が制限される木材です。
流通がほとんどない「紅木の栃」ですが、長年お世話になっている業者様より、
「恐らく、これ程に良質の紅木の栃は、探すのは大変かと思います。
何より紅木自体を見かける機会が殆どなくなりましたし、厚みのある材で良質の栃はことのほかみかけません。
仮にあったとしても三味線業種さんが敵わない値段で落札してしまいます」そうで、
そんな稀少な素材ですが「蒲生さん、少しですが紅木の栃、質感も木札に向くと思いますが!?」
と、譲り受けたのでございます。
私自身も木札に携わって16年になりますが、紅木の素材自体を見たのはこの1回きりでございます。
レア素材も色々ありますが、素材自体のレア度はかなり高い素材は限定5木のみでございます。
一期一会。あなたとの素敵な出会いをお待ちしております。
※それぞれに認識個体番号をつけておりますが、どれも似たような素材でございます。
ご指定も頂けますが、「番号記載欄」に『紅木だるま、職人芳雲にお任せ』と
記していただければ、ある中より彫刻内容を吟味して厳選も致します※
だるま札サイズ 30×60×7mm (3センチ×6センチ)
ご依頼をいただけます時には「認識番号」と彫刻内容などをお知らせください。
(比較の本黄楊も良い素材ですが、深みのある柄の比較として色味の少ない材を配置しました)
当方で判断し良いほうの柄を「甲」、もう一方を「乙」としております。
両面に彫刻する場合は、「甲」が表面をお奨めします。
片側のみ彫刻する場合は「甲」を残して、もう一方に名入れなどの彫刻を推奨しております。
素材の質感と側面の柄は、斜めからの画像でご覧ください。
厚みも7ミリと分厚く、重厚感がございます。
乙面の斜めからと、もう一方の側面の画像です。
この選び抜かれた唯一は、桐箱に入れてお届けいたします。(表示価格:税込)
尚、
付属紐につきましてはお好みもございますので、通常オーダー品と同様とさせて頂きます。
あなたとの素敵な出会いをお待ちしております。
ご依頼・お問い合わせの際は、お木様の「認識番号」をお忘れなく。
お任せの場合には、「紅木だるま、お任せ」とご記載などお願いいたします。
※初めてのご依頼のお客様へ※
この限定素材は、お振込・カードによる先払いか、ご来店にて決済をお願いいたします。
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